「天命つきるその日まで」(やなせたかし著)の生き方に感動する

「天命つきるその日まで アンパンマン生みの親の老いの案内」 やませたかし著 アスキー新書 
2012年10月10日発行
ー世の中には信じられないような元気老人もいるが、ぼくはあんなふうにはいかなかった。それでもなぜか諦めず生きられる限りはしぶとく生きて、仕事もしたいと思っている。
お金と女性はおいかけてはいけないということが、晩年になってからやっとわかった。
 さて人生の言葉だが、ぼくは「ごめん」と「ありがとう」にしようと思っている。
「てのひらに太陽を」という歌は2012年で50周年であった。半世紀にわたって広く歌われて現在も歌いつがれている。
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