連載:クラシック

嗚呼あの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」―2つのコンサートが重なった時(1150)

生きている限り、いろいろなことが起こってくる。型通りのこともあるけれど、思ってもいないこと、予想外の経験をすることの方がむしろ多い。
 昨4月19日には、そんなことが相次いだ。直前の日記に記したように、今までは考えたこともなかったデイ・サービスを初めて見学したりもした。
 そうして、その午後には、「地域包括支援センター」の介護福祉士の方が見えて、いろいろな資料を基に、契約を勧められもした。こんなことも、もちろん初めての経験だった。

 ところで、昨晩はwakohにとっては、wakohが年間会員をずっと続けている、2つのコンサートが同時に開催される時だった