□初夏の楽しみ… 「鉄道模型作品展」「青葉の香り」「シネ鉄「兄消える」鑑賞」「夏イサキ」…


□直角,水平が正しく出て、断ちは鋭く、削りはヤスリ目が一方に整然として…。手作り鉄道模型の「アナログ技法」とは、そういうことが基本である。
 手作りの鉄道模型とりわけ明治・大正時代「古典機」を主に手がける技能集団が「KKC」。会員の皆さんの作品展にでかけた。
 会場で、グループの重鎮 Kさんの作品を拝見することができた。Kさんの作る機関車は、どれもが静謐さを感じさせる。僕が小学生のころ、すでに専門誌に寄稿されていてぜひいちどお会いしたかった。
 「ロッドは、はりあわせです」「人形はKATOの製品」「8800型より8850型【ph-1】のほうが好ましい」