脳のグルグル回しが起きるしくみ

(備忘録のようなものです**)

頭を打ち砕くことが、ある意味
宗教の眼目であると言える。

事実や現実を無視して
自分の頭で考えたことを肥大化して信じてしまう、
これが、さまざまな問題や苦しみを生む
原因にもなっている。

長らく、こうしたことは
宗教の分野だったのだろうが、
脳科学が発展した今、
脳の特性からもその説明がなされている。

いま読んでいる
養老孟子さんの「バカの壁」には
そのことがつぶさに書かれていて興味深い。
少し前に、年間購読ベストセラーを記録した。

以前、お気に入りさんが紹介されていて
面白そうなので買ってはみたものの
(蛇足だ