【歳時記入門】俳句のテキスト

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【歳時記入門】俳句のテキスト
噴水につばへて遊ぶ蜻蜒かな
正岡子規
噴水に濡れつづけをる浮葉かな
上野泰
噴水の水かたまつて落ちにけり
清崎敏郎
噴水にはらわたの無き明るさよ
橋間石
*  噴水/吹上げ/噴泉・・・
機械的に水を噴き上げ、水が落ちるときのさまざまな形
を楽しむ仕掛け。公園などに多く見られる。近くによる
としぶきを浴びて涼やか。日が当たれば虹が浮かび出る
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吹上げてどの水上まで行ったやら     あけび庵*
吹上げてあと何尺や空の上        あけび庵
押し合って噴水のたけ空の