連載:中南米レンタカードライブ一人旅

カリブ海に面した、マヤ文化最後のトウルム遺跡


トゥルム遺跡は、紀元後1000~1400年頃に栄えたマヤの城塞都市。
ユカタン半島の密林の中、ウシュマルやチチゥンイッツイ等の各地で栄え、転遷し続けたマヤの都市文明であるが、
カリブ海に面し、カンクンから120km程南に位置する海岸で繁栄したマヤ最後の都市である。
海上貿易で繁栄し、トルテカ文明の影響を受けた城塞、、三方を城壁を巡らし、海岸は6mの絶壁である。
カックンから近く地の利が良いのか、凄い人出で有るが見応えはない。今日見たベガン遺跡の方が数倍素晴らしい。
城壁より直接海に下りられるので、カリブ海の白い砂浜で思い切り泳ごうと用意して行きましたが