水天宮祭り・埼玉県寄居町「玉淀」ふるさと

関東一の水祭り寄居玉淀が、8月3日に催行された。
由来は、水天宮祭は、もともと荒川畔に漁師が祀っていた水神様の石宮に水天宮様を合祀したもので、現在では、安産、水難除けの神様として祭礼を行っている、とのこと。

玉淀は、その神社の近くにある名勝地。
その対岸の岸壁のうえには、鉢形城(日本100名城の一つ)の城址がある。小田原城主北条氏の子どもで、北条氏邦が城主の平山城があった。
 その様な歴史的背景がある所ですので、例年4月には「北条まつり」があり、北条軍と豊臣軍の攻防戦をこの河原で再現され、小田原城、八王子城の地からも軍団を迎え、戦いは実戦的で迫力がある