★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 瘋癲老仁妄句 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★ 瘋癲老仁妄詩34-02hsr30
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ちっご風起こす情(こころ)に酔芙蓉
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> 橘の寺の長屋に我が率寝し 童女放りは髪上げつらむか 作者未詳 (巻16・3822)
【 仁 自遊訳 】
橘寺の長屋にかわいいおかっぱ頭の娘さんがいたよ。純心で、大らかな心の娘さんだった。大好きになって、一夜、愛し合った。
あの娘さんも、もう、髪上げを
連載:瘋癲老仁妄句