生まれた家は、純和風どころか江戸時代に建てられた茅葺きの家でした。
当然の土間とかまど、さらに囲炉裏に畳、障子の昔話に出て来そうな家。
かつては囲炉裏で煮炊きもしていたので、室内も真っ黒毛のいぶされたもので天井も柱も当然の黒さ、一部には天井も無いので、時折様々なものが落ちてもきます。
クモやヤモリ位では驚かず、アオダイショウ迄落ちて来る家で育てば、蚊に刺される事位何でも無い免疫力にもなるようです。
蚊に刺されても分からず、痒くも無く、跡も残らない自然児はこんな時の強さでしょう。
今でも軟弱さは無縁です。
冷暖房どころか、扇風機のようなもの