老いは身体の動きも奪いますが、それよりも前に頑な心にもなるようです。
やがて、凝り固まる!!
身体だけで無く、当然のように思考能力もカチカチ、コチコチに・・・
まだまだ、聴く耳を持って方向転換も可能なら大丈夫でしょうか。
知らぬ間に、“こうでなければ” 、
“こうしなければ”の呪縛の中でしょうか。
変わらない、変えない方が楽ですから。
面倒さも有るでしょう。
そうしている内に時を逃す、止まる、止めるの難しさは増すばかりです。
思い起こせば、60歳の還暦を迎えた辺りから、それまでの惰性のシキタリも関係も絶ってしまったようです。
絶たざる