ムクナ豆(その1)

ムクナ豆は、ブラジルの学術用語で、日本では「八升豆」という名称で、日本の固有種として存在しています。

私とムクナ豆の出会いは、この趣味人倶楽部の「お気に入り」さんだった、Mさんとの何気ない会話(コメントのやり取り)でした。

Mさんは、「今日は疲れたので、ムクナ豆を食べて、元気をもらいます」と日記に記したのです。

初めて耳にする「ムクナ豆」という言葉に、強く反応した私は、早速、ネットで検索を開始しました。

分かったことは、その種子にドーパミンの前駆体(原材料)である、L-do-paを、現在知られている植物では最も多く含む「高機能植物」だということで