多読の愉しみ

僕は、十年ほど前から読書といえば、数冊の本を掛け持ちで読んでいる。

現在は、『ルポ 老人地獄』、『もういちど読む日本史』、『曼荼羅の見方』、『実行する力』、『アドラー流 人をHappy にする話し方』、『私の男』、『東直子集』、『俳句で楽しく文語文法』だ。

いわゆるビジネス本に、短歌の歌集、小説、俳句の入門書、仏教関連の書、日本史の解説本である。

どうも僕は、一冊の本だけを読み進める読書は苦手だ。

なぜなら、色々なジャンルの本を、少しずつ同時に読み進める方が、多角的に理解ができるような気がしている。

この読書のやり方を始めてからは、普段の生活そ