奈良・山の辺の道を歩いてきました。

11月9日(土)、奈良の「山の辺の道」を「桜井駅」から「柳本駅」まで歩いてきました。この日、天気は晴れで、空気は秋らしくカラッとしていて、絶好のウオーキング日よりでした。

「山の辺の道」は、奈良盆地の東側の山裾を縫うように南北に走る古道で、「日本最古の道」として知られています。桜井市の「海石榴市」(つばいち)付近から、三輪、柳本を経て天理市の「石上神宮」に至るルートを「山の辺の道・南コース」と呼んでおり、更に、「石上神宮」から北上して奈良「新薬師寺」付近へ達するルートを「山の辺の道・北コース」と呼んでいます。一般的に「山の辺の道」と言えば南コースのこと