<貧しくても心豊かに暮らした幸せな日々!「昔話・其の弐」>

前回話したが私の田舎暮らしは父の魚屋開店!と言う事で始まりました。



父は勉強嫌いの次男の私に家業の魚屋を継がせる気で屋号を「魚政」としました。兄は優秀で難しい仙台の高校へ!

兄は政治(マサジ)で家を治める。私は次男で政志(マサシ)と命名されて志を持って世間に出る!と言う気で居たらしいのだが、兄の優秀さで考えを替えたらしい。



私は魚屋に為る気で農家の子供と一緒になり、毎日遊んで居ました。霞網の補鳥が未だ五月蠅くは無く、田舎と言う事も在り私は小学生の頃から「追い子!」として、霞網に追い込む役どころです。たくさん野鳥が取れた時は、御裾分け!があり