連載:(続)インドネシア語一日一語

画像シリーズ-02「鉄格子の向こうからの話 (2)」 ”In Picture: Kisah Dari Balik Jeruji Besi (2)”

Seri-241(09Des2019)
REPUBLIKA.CO.ID, SERANGより(06 Des 2019)

 刑事施設(矯正施設)との関わり合いは通訳・翻訳業務を介してのみであるので、その実態はよくわからないが、「大変お世話になりました。今後は、人に迷惑を掛けずに真っ当に生きます。それが恩返しになると思うので」と、言いつつ、出所して多くの元受刑者が数年以内に舞い戻るとの話。これが現実の様だし、いろいろな統計データでもそれを示しているようだ。
 この記事の様に、自立の為のスキルを持つ訓練を受けて、期待されても、最終的には受刑者の心の中までは読め