「刑事施設」の日記一覧

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「法務・人権省は、パンデミック時、受刑者間の距離を保つのが難しく、感染しやすいの状態である事を明らかにした」”Kemenkum HAM Ungkap Kondisi Napi Selama Pandemi, Sulit Jaga Jarak dan Rentan Tertular”

Seri-802(17 Juli 2021) Merdeka.comより (15 Juni 2021) -------------------------------------------------------------------  インドネシアで刑事施設内が覚醒剤や大麻など違法薬物密売の温床になっているのは有名な話だ。密売組織のリーダーが「塀の中」から携帯電話で密輸を指示する例も。こん…

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「中部ジャワで6,678人の受刑者がイドゥル・フィットリの特別基準恩赦を受ける」”6.678 Narapidana di Jateng Menerima Remisi Idulfitrii”

Seri-747 (15 Mei 2021) Merdeka.com>Peristiwaより (13 Mei 2021) -------------------------------------------------------------------  懲役刑期を6カ月以上終えていること、刑事施設内での規則無違反、刑事施設内の矯正、更生プログラムに積極的に参加していることが条件というのは例…

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「アチェ・ムラボゥ刑事施設の居房で覚醒剤により確保された受刑者」”Narapidana Tertangkap Tangan Nyabu di Ruang Tahanan Lapas Meulaboh Aceh”

Seri-651 (01 Feb 2021) Merdeka.com より (31 Jan 2021) -------------------------------------------------------------------  こんな事はよくある話で刑事施設内部に共謀する職員、刑務官が存在しない限り、出来る事ではない。大方、責任者は知らんぷりを押し通しているのが日常であろう。  刑…

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画像シリーズ-11「メトロジャヤ警察によって摘発された刑事施設に蔓延する麻薬シンジケート」”Narkoba Jaringan Lapas Berhasil Dibongkar Polda Metro Jaya”

Seri-256(24Des2019) REPUBLIKA.CO.ID, JAKARTA (22 Des 2019)  インドネシアの受刑者の約6割は麻薬関係と言われる。信じがたい話ではあるが刑事施設内で麻薬のシンジケートが横行しているのは周知の事実であり、担当官側とつるみあっている、という事も濃厚な話。この記事の様に容疑者の摘発は見せしめとして行われるようで当該担当官が確保されたという話題は…

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画像シリーズ-02「鉄格子の向こうからの話 (2)」 ”In Picture: Kisah Dari Balik Jeruji Besi (2)”

Seri-241(09Des2019) REPUBLIKA.CO.ID, SERANGより(06 Des 2019)  刑事施設(矯正施設)との関わり合いは通訳・翻訳業務を介してのみであるので、その実態はよくわからないが、「大変お世話になりました。今後は、人に迷惑を掛けずに真っ当に生きます。それが恩返しになると思うので」と、言いつつ、出所して多くの元受刑者が数年以内に舞い戻るとの話。これが現実…

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画像シリーズ-01「鉄格子の向こうからの話 (1)」 ”In Picture: Kisah Dari Balik Jeruji Besi (1)”

Seri-239(07Des2019) REPUBLIKA.CO.ID, SERANGより(06 Des 2019)  時々、通訳・翻訳(外国人収容者に対し)を某刑事施設で実施している故か、この様な記事には興味を惹かれることが多い。一理ある話(画像)ではあるものの、反面、現実は生易しいものではない事実も多い。  インドネシアでは受刑者が当局側と共謀して覚醒剤の製造密売やら、刑務所の集団脱走、暴…