連載:庭の草木・草花など

連想は さらに拡がる さはあれど(1298)

今年は、どういう訳か、梅の日記ばかりを書いてきた。それからの連想で、菅公・菅原道真に関わることを記すことになろうなどとは、wakohは自分でも予期してはいなかった。 
 すると、さらに思いは広がってくる。梅に因んだ、より切実な問題にまで。フットワークの良いというか、慎重さが足りず、やや衝動的なwakohはそれを日記に認めようかとした。
 だが、流石に、それには慎重さが求められることに気付いた。うっかりすると、こちらの意図とは異なって、受け取られかねない恐れもある。もし誤解を招いたら、思いがけない波紋が生じるかもしれないことが懸念されてきた。
 そこで、軽