今日の午前中、13日、窓の外は、
雪の結晶が多数付着し合い、
大きな雪片となって降る雪
まるで、牡丹の花びらのように舞降りてくる。
ぼたん雪を見ていた。
切れ間なく舞い落ちるしろき雪
地面につくと、すぐ、消えるものやら、
舞い降りた雪の上に雪が積み重なって、
地へ、
綿あめみたいな形のものやらが、
地へ、・・さまざまだ。
ふと、
空を見上げる高いところの雪はたくさんの
灰色がかった雪が
どんどこどんどこ、
見上げている私の顔・肩・からだに落ちては
永くは留まらず水の玉になって
ぼたん雪は消える