連載:日々徒然

育てるということ

先日、旦那さんが豆苗を買って来て、料理に使った。そして、もう一回収穫しようと水を入れたりしていたのだが、どうも発芽する気配がない。見て見ぬふりをしていたのだが、三日めぐらいに「それじゃ、腐るよ…」と思って、思わず手を出してしまった。すると彼は安心したらしく全く世話をしなくなり、豆苗栽培は私の仕事になってしまった。うぎゅ。

しかし、私のマメな手入れによって、豆苗は陽の光を浴びぐんぐんと成長。ここまで伸びて、もじゃもじゃになって来た。旦那さんは、今日サラダにするという。「ここまで育ったのに…」と私は少し残念である。

それにしても、育てるものが家の中にある