【読書】居眠り磐音江戸双紙シリーズ 21・22・23・24・読本



題名:居眠り磐音江戸双紙
作者 佐伯泰英

・鯖雲ノ城 21
・荒海ノ津 22
・万両ノ雪 23
・朧夜ノ桜 24
・「読本」

 このシリーズ、3月は「読本」を含めて9冊読み終えたことになる。

 おこんと夫婦となることを決めた磐音は、故郷の豊後関前藩の両親の元に、おこんを伴って帰郷することとした。
 おこんを嫁にすることの許しを得ることと、坂崎姓を捨て、剣の師である佐々木家の養子となることを許してもらうためだ。

 過去の藩内騒動により、藩を出てしまった磐音ではあるが、外から様々な形で藩を助けていたこともあり、藩主から帰郷することを許され、江戸か