琉球音階「尺」結論

「尺」考。尺の難儀さが有ってこそ、「歌三線」が成り立つんだと思います。
歌にピッタリの三線の音程(歌と同じ音程という意味ではない)を取るためには、尺や時には七なども、音を捜す必要が。
洋楽でも、尺に当たる「シ」「B」に苦労の歴史。
図は、ウィキペディア等を検索しての認識で、間違えてなければ幸いですが。
1オクターブを割り振るには、最後に「しわ寄せ」「帳尻合わせ」。
で、半音での「割り切り」が西洋だなあ。
弦楽器と違う苦労も有る鍵盤楽器には「平均率」で解決。
一方、「割り切らない」のが東洋らしいし、琉球らしい。

「三線 尺」で検索して出てくる答、この画像