「死に方のコツ」 死ぬのが怖くなくなる101の話

 毎週、月曜日と金曜日は、
近くの施設の「デーサービス」を受け、
リハビリと入浴をする。

待ち時間に、本を読むことにしている。
歳とともに、「読書力」が低下し、
読むことにも、それを理解することにも、
ずいぶん時間がかかるようになった。

 今日は、平成12年ごろ何度か読んだ本だが、
高柳和江先生の「死に方のコツ」を読んだ。

今から20年も前の本だから、不要な本を処分したとき、
処分済みと思い込んでいたが、なぜか本棚の隅に残っていた。


書名は、不真面目な印象だが、
中身は、実に興味深く、納得できるものだった。

死んでいくことが怖くなくなってから