天網恢恢疏而不漏は、検察庁法には当てはまらない。

首相は言う。「内閣が恣意(しい)的に検察官の定年を延長したりしない」と・・・、私は、理由を明確にせずして黒川東京高検検事長の定年を延長した人間の言うことを真に受ける程お人好しでは無いが、10万光年下がってそれに従うとしても、この法律は次の内閣・・・、その次の内閣と受け継がれるものであるから、時の権力の覚え愛でたき人間だけを優遇する人間が現れ無いとも限らないと思う。法律は天網では無い、権力に隙を与えては行けない。

とうとう読売新聞は、見出しに「【独自】検察庁法案 見送り検討…今国会 世論反発に配慮」という記事を載せた。あと一歩だ。

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