「守り人シリーズ」

作者 上橋菜穂子さんは文化人類学者です。
緻密で壮大な世界構築が評判を呼び、数多くの受賞歴を誇るロングセラー。痛快で新しい冒険シリーズ。

12巻あります。やっと3巻 1)精霊の守り人、2)闇の守り人、3)夢の守り人を読み終わったところです。

1)老練な女用心棒バルサは、新ヨゴ皇国の二の妃から皇子託される。精霊の卵を宿した息子を疎み、父帝が差し向けてくる刺客や異界の魔物から幼いチャグムを守るため、戦い続ける。呪術師、建国神話の秘密、先住民の伝承など・・面白い。

2)女用心棒バルサの 25年ぶりに戻って来た故郷での出来事。

3)夢に獲りつかれた人々を