題名:みをつくし料理帖
作者:高田郁
01 八朔の雪
02 花散らしの雨
03 想い雲
04 今朝の春
05 小夜しぐれ
06 心星ひとつ
07 夏天の虹
08 残月
09 美雪晴れ
10 天の梯
・ みをつくし献立帖
売れる時代小説の条件があるらしい。
・江戸市中が舞台であること
・捕物などミステリー要素があること
・剣豪ものであること
この三つとのことだ。
確かに自分が好んで読む物語もそういうものが多い。私が武術ヲタ的な傾向があるのか、特に剣豪ものに引き寄せられてしまう。
そういう意味では、この「みをつくし料理帖」は私があまり