桐野夏生
単行本: 477ページ
出版社: 毎日新聞社 (2005/4/21)
桐野夏生さんのいつものミステリーとはちょっと違う、
趣味人世代の主婦のお話です。
ドラマや映画になりましたね。
では井戸端会議的に。。
ご近所A 「敏子さんのご主人、退職の日に、お風呂で死んじゃったのよ。」
ご近所B 「そうそう。びっくりしたわ」
ご近所C 「まじ?」
A 「ご主人、そば打ち教室に行ってったって、ウソだったのよ」
B 「そうそう。10年来の愛人がいて、その人のお蕎麦屋さんに出資して、手伝ってたのよ!!」
C 「マジ?」
A 「もう、敏子さん、のん気