深川にある芭蕉記念館に行ってきました。

東京都江東区の深川にある芭蕉記念館に行ってきました。深川は芭蕉が51歳で亡くなるまで住んでいた所で、有名な「古池や蛙飛びこむ水の音」は1686年に、深川の芭蕉庵で作られた俳句(正確には俳諧の発句で、芭蕉の頃は俳諧と呼んでいました)です。
芭蕉は江東区の名誉区民と思っていますが、区立の芭蕉記念館は、その芭蕉庵があった場所に建てられています。常設展の他に、この日は写真にある「おくのほそ道」美術館という特別展が開催されていました。

「おくのほそ道」は1689年、芭蕉46歳のときに、深川を出て、5か月かけて東北、北陸を回った紀行文ですね。
芭蕉庵は、隅田川沿い