2020・07・04 ある医師の遺書

ネットサーフィンをしていて(台湾のことを知るために)
たまたまこんな記事に出会った。

遺書を残したのは、武漢の眼科医で
チャットで最初にコロナの警告を発したために
一時はインターネット上に虚偽の内容を掲載したとして
訓戒処分を受けたが、その後も治療にあたり、感染し
死後、名誉が復活された人だ。

★〈 李文亮医師が、2月6日夜9時30分に死去した 〉

私は砂粒となる前に、故郷の黒土白雲のことが、
また想い浮かんだ。子供の頃を何度想い返したことか。
風は舞い降り、雪は真白だ。
生きられたら本当にいいのに。でも死ななければならない
もう二度と妻の瞼に触れ