家で観る映画、例えば「ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた」

◎「ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた」 Hearts Beat Loud 2018年 ブレット・ヘイリー アメリカ映画


通常の家庭であれば、子どもはいずれ親離れして自立していく。
親子の絆がどんなに強いと思っていても、です。
それは時代や国籍が違っても同様なのでしょう。
それを主題とした作品で、贅沢にも「音楽映画」としての側面も強い映画でした。


NYはブルックリン。
フランク・フィッシャー(ニック・オファーマン)は妻を自転車の事故で亡くしてからというもの、男手一つで娘のサム(カーシー・クレモンズ)を育ててきた。
フランクはミュージシャンとし