夫の前では見れない
意味深なタイトルですが、釣りでは有りません。 泣いてしまうドラマ 吉沢亮主演『PICU 小児集中治療室』SP を1人でスマホでそれも夜中布団の中で見て、 おいおい泣いてしまった。。 命と向き合って奮闘する若い「しこちゃん先生」 子供は親より先に死ぬな、 セクハラ・パワハラ・ボーダーレス、 色んな事を考えさせられた。。 夫の前で見ていたら泣くのを我慢してしまう。 1人で見て良かった。。…
意味深なタイトルですが、釣りでは有りません。 泣いてしまうドラマ 吉沢亮主演『PICU 小児集中治療室』SP を1人でスマホでそれも夜中布団の中で見て、 おいおい泣いてしまった。。 命と向き合って奮闘する若い「しこちゃん先生」 子供は親より先に死ぬな、 セクハラ・パワハラ・ボーダーレス、 色んな事を考えさせられた。。 夫の前で見ていたら泣くのを我慢してしまう。 1人で見て良かった。。…
母と私のあいだには長いあいだ 奇妙な遠慮があった。 認知症が進んでも母が 私の手を握ることはなかった。 入居したホームへは チワワの「トム」を連れて、 いつも通った。一人ではなく。 会話はないが、茶色の毛を車椅子の母の膝に渡すと、 喜んで抱いた。 トムの体に覆いかぶさるようにして抱いた。 毎日の訪問だったが、私はトムを母に抱かせるだけの 役目。 そのあとは 窓からの風景ばかり見ていた。…
今は亡き母の言葉。 「あんた、その頭どうしたんや。毛はどこへいってしもたんや。エラいことになってるな」 「そのお腹は何なんや。何が入ってるんや。大変やな」 「誰に似たんやろな」 って、、、、 何がエラいことなんや! 何が大変なんや! 答えを求めてももう答えてはくれない。 ただ一つ確かな事。 それは、、、、 「あんたに似たんです」 奥さんにも言われる。 「あんたは、お母…
夏祭りの時期も終わると今度は秋祭り。 やっぱり日本人はお祭りですよね。 お祭りの屋台の焼きそばって どうしてあんなに美味しいんでしょう? さてさて、 昔、お祭りに行くと必ず見世物小屋がありました。 ろくろ首とかオオカミ女とかそういうのだったと思います。 その呼び口上で鉄板だったのが 「親の因果が子に報い・・・」 と、いうやつでして、 いわゆる<…
・ 日が暮れてまもない頃だった。 二人連れの客だという知らせが入った。 どうせ、素泊まりの、若い男女だろう。 そう思いながら玄関に出てみると案に相違していた。 地味な和装の、年配女性が一人。 戸口の隅に、ひっそり立っている。 つれの人の姿は、見えない。 「空きがあれば、二泊したいのですが…」 女性は言った。 言葉に、日ごろ聞き慣れない訛りがある。 「…
子どもの頃から親父は、ちょっと苦手だった。ほとんど会話はないし、会社から帰ってきて家では、晩酌と晩御飯。たまにパチンコで森永ミルクキャラメルとグリコのおまけつきキャラメルをとって、帰ってきたリ。ぼくがまだ小さいころ、小さな会社だけどそこそこの立場で、会社の若い連中を呼んでお城で花見会をやったり、淡路島の海でキャンプしたり、連れて行ってくれた。ま、あの時代ではいい親父だったかな。高専の学生だったこ…