「親子」の日記一覧

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夫の前では見れない

意味深なタイトルですが、釣りでは有りません。 泣いてしまうドラマ 吉沢亮主演『PICU 小児集中治療室』SP を1人でスマホでそれも夜中布団の中で見て、 おいおい泣いてしまった。。 命と向き合って奮闘する若い「しこちゃん先生」 子供は親より先に死ぬな、 セクハラ・パワハラ・ボーダーレス、 色んな事を考えさせられた。。 夫の前で見ていたら泣くのを我慢してしまう。 1人で見て良かった。。…

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『私の欲しかったもの』

母と私のあいだには長いあいだ 奇妙な遠慮があった。 認知症が進んでも母が 私の手を握ることはなかった。 入居したホームへは チワワの「トム」を連れて、 いつも通った。一人ではなく。 会話はないが、茶色の毛を車椅子の母の膝に渡すと、 喜んで抱いた。 トムの体に覆いかぶさるようにして抱いた。 毎日の訪問だったが、私はトムを母に抱かせるだけの 役目。 そのあとは 窓からの風景ばかり見ていた。…

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親子

 今は亡き母の言葉。 「あんた、その頭どうしたんや。毛はどこへいってしもたんや。エラいことになってるな」  「そのお腹は何なんや。何が入ってるんや。大変やな」 「誰に似たんやろな」 って、、、、 何がエラいことなんや! 何が大変なんや! 答えを求めてももう答えてはくれない。 ただ一つ確かな事。 それは、、、、 「あんたに似たんです」 奥さんにも言われる。 「あんたは、お母…

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両親よりも長生きしている私、いつも両親に見守られている。

「親孝行したい時には、親はなし」という諺があります。私が40歳を越えた時、両親は、ふたりとも68歳で、この世を去りました。いま私は、69歳。両親よりも長生きしています。 両親の晩年、私と両親の関係は、悪くありませんでした。生まれ故郷で、お互いに近くに住み、私が接骨院を開院し、軌道に乗るのを確かめながら、両親は旅立ちました。 かくいう私ですが、青年期には、両親をハラハラドキドキさせました。 …

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鏡 ~親の因果とか~

夏祭りの時期も終わると今度は秋祭り。 やっぱり日本人はお祭りですよね。 お祭りの屋台の焼きそばって どうしてあんなに美味しいんでしょう? さてさて、 昔、お祭りに行くと必ず見世物小屋がありました。 ろくろ首とかオオカミ女とかそういうのだったと思います。 その呼び口上で鉄板だったのが 「親の因果が子に報い・・・」 と、いうやつでして、 いわゆる<…

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人生相談「子どもに秘密ごと」in America

アメリカ人に多い離婚ゆえの相談か。 日本人のこれからも同じ悩みがでてくるのだろうか。 ともかく「父」は心おだやかでない。 Grown Sons in the Dark About Couple's Ancient History 夫婦の離婚歴について知らずに成長した息子たち DEAR ABBY: My wife and I have been married for 3…

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父の日はすき焼きでお祝いでした。

『クール宅急便です。』玄関のチャイムが鳴り家内が出てら長男が手配したクール便が到着でした。 長男は家内と連絡取り合っており父の日のプレゼントの事を知っていましたが私は知らされていませんでした。 A5ランクの牛肉のスライス約1Kgが今半から届きました。 又長男の嫁からもお祝いのメールがLINEに入っていました。 いつも私たちの事を想ってくれている長男家族です。 私が以前精神的に調…

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うるさい鳥!! 3

 こんばんは!! うるさい鳥!! 3です。 ・・・ケリの親子です。    ヒナは可愛いですよ。

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とんかつ。

・ 日が暮れてまもない頃だった。 二人連れの客だという知らせが入った。 どうせ、素泊まりの、若い男女だろう。 そう思いながら玄関に出てみると案に相違していた。 地味な和装の、年配女性が一人。 戸口の隅に、ひっそり立っている。 つれの人の姿は、見えない。 「空きがあれば、二泊したいのですが…」 女性は言った。 言葉に、日ごろ聞き慣れない訛りがある。 「…

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親子、とくに母と娘、

子どもの頃から親父は、ちょっと苦手だった。ほとんど会話はないし、会社から帰ってきて家では、晩酌と晩御飯。たまにパチンコで森永ミルクキャラメルとグリコのおまけつきキャラメルをとって、帰ってきたリ。ぼくがまだ小さいころ、小さな会社だけどそこそこの立場で、会社の若い連中を呼んでお城で花見会をやったり、淡路島の海でキャンプしたり、連れて行ってくれた。ま、あの時代ではいい親父だったかな。高専の学生だったこ…

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父と息子のアイコンタクト

秋祭りの思い出をもうひとつ。 息子二人が祭り屋台を担ぐ男衆に参加した時、 私は祭り周旋のお役目。 屋台を見守り、 事故が起こらないように誘導する、 重大な任務がある。 祭り本番に、拍子木を首からぶら下げ 屋台巡行について回り、 ここぞという時は躊躇なく打ち鳴らす。 祭り太鼓の神前差し上げなどで、 臨場感を増す演出の一つにもなっている。 男衆に混じって、 担ぎ棒にしがみつく…