なぜ神から離れてしまったのか

ここ最近、福島智さんの本を読んで
いろいろと考えさせられるのだが、
神を求める自分に気がついて、
そのことについてあれこれと考えている。

福島さんによると、

「宗教は人間の魂にとっての食べ物のようなもの」
で、必要だからこそ生まれてきたのだという。
つまり人間は自分たちを超える
大いなるものの存在を必要としているのではないか
ということ。

「生きるということには怖れと不安がつきものです。
まず自分がいつまで生きられるか誰にもわかりませんし、
死後どうなるかもわかりません。
天変地異がいつ起こるかもしれません。」

なぜ?ということは問えない。
如何