連載:趣味人倶楽部・日記

「趣味人倶楽部」での交流抄―wakohのケース(1375)

人は一人では生きられない。「人は孤ならず、隣あり」
もちろん、孤独に耐える、あるいは孤高を佳しとする人もいるだろう。
 けれども、普通一般には、家族・親族があり、学友―小・中・高・大などでのーがおり、仕事仲間―上司・同僚・部下など―がおり、さらには趣味での仲間などがいるであろう。「趣味人倶楽部」などは、その類に入るのであろうか。

 では、wakoh自身の場合はどうか。いわゆる社交家ではもちろんないけれども、適度の交友には恵まれてきた。
 幸い、家族・親族に恵まれた。各段階での学友にも恵まれた。仕事仲間と言えば、wakohは学会に属していたので、そこでの