まだまだタヌキにお追従のゴミ・メディア

 東京のタヌキは、キャッチフレーズの名人といわれるが、お得意の英語(同じくお得意と云われるアラビア語は日本ではなじみがないので・・・・もちろんイヤミ)で煙に巻こうとするだけで、なぜか批判精神をなくしたゴミ・メディアがお追従を続け、括弧を付けずに使うもんだから、あっという間に「定着」する。

 しかし、アラビア語や英語は得意でも、コンピューター屋が変な日本語を平気で使うように、日本語はあまりお得意ではないようで、今年の、コロナ禍に喘がされる苦しい夏を『特別な夏』とのたもうた。いくらなんでもそれはないだろう。私の感覚では今年の夏は「不快な夏」、「病んだ夏」、