戦死された叔父の後日談;現在100歳

 昭和16年10月2日に22歳で戦死された叔父さんは1階級特進で少尉となり、葬儀は自宅だが市葬儀に準ずるもので驚くほどの弔問客だったようです。祖父は墓地に叔父の単独の墓碑 陸軍少尉小田原三郎の墓 を建立して供養しました。もちろん、靖国神社には泊りがけで合同慰霊祭が陸軍大臣から招集され祖父母揃って行かれたようです。当時の状況としては地方都市の半英雄扱いだったようです。
 遺族会も父の存命中は入会していましたが遺族年金をいただくのは父の死で終了しました。もちろん今でも靖国神社に神として祀られていますので、親族は玉串料2千円以上で神主に祝詞奏上の形で呼び出して