連載:父の絵日記

「夕焼け雲」の替え歌

替え歌絵日記シリーズ
千昌夫さんの「夕焼け雲」の替え歌
替え歌も もろ演歌です。


演歌には 悲恋、憂いある女性が定番です。
そこに趣を添えるのが和服姿です。
何故なんでしょう?
和服姿の女性は
何故 男の演歌心をくすぐるのでしょう。


倒れそうな儚さを 貴方に支えて欲しい、
あるいは 俺が支えてあげるぜ!
・・・みたいなシチュエーションに
ほんとに合うのは何故?

本来、女性の和服姿って
そんなイメージを内在してるわけじゃないよね?


演歌に限っては それって 現実には
失われた良き時代(?)への
「頼れる強い男」と「守られたい、か弱い女」の