SFアニメ 時空の旅人の感想

未来から来た少年が、人の意見に惑わされて、重要な局面でコロコロと態度を変えるから、諸悪の根源はこの少年の主体性の無さのように思えた。

信長が天下を取ったら、後の世で、核戦争が起こらなかったって、どうしてそんな事が断言出来るのか理解に苦しむ。
そもそも核爆弾は、原子力の発見・利用という、人類が歩んだ科学の進歩に不随して来た負の遺産のようなもの。

信長が天下を取ったところで、人類が文明の進歩の歩みを止めるわけではない以上、元通りの歴史と同じように、
やがて原子力が発見・利用されるのは同じ事だろう。
アインシュタインの暗殺へ話が行くなら、まだわかるが、信長