連載:歴史絡みの話

承認欲求の激しかった若き日のヒトラー

最近、歴史に関するポッドキャストを聴いていて、
それのヒトラーの巻きで、政治家になる前のヒトラーが、
絵描きを目指していた事を知った。

絵描きと言っても、
うちの父がやってたような商業絵描きではなくて、
芸術家としての絵描きはハードルがめっぽう高いような気がしますけども、
まぁ若い頃は誰しも無謀な夢を見るものだから、
ヒトラーもそうやったんやろね。

若い頃、ヒトラーは「自分には圧倒的な絵の才能がある!!」と信じ切っていたらしい。

そんな若き日、偏固で変人だったヒトラーは、全然、友達もいなくって、やっとこさ出来た唯一の友達が、
アウグスト・クビツェク