遊び心という人生の魔法の調味料;佐原の運河編 2/2

遊び心と言うよりも、好奇心の趣くままに、さらに糧として生きてきた幸せ者です。 

ノー天気故に、それなりの健康とパワーも頂けたようです。


若き日には、才能という壁を羨んだこともありましたが、今では流れる川の如くのようです。

さらにささやかな笹舟の上を、楽しむ心境なのも老いの重さでしょう。

多少は生きるのが上手に、ズルくなった老練さの目醒めなのかも知れません。


達観なんて無理ですが、敢えて抗わない今もあるようです。

否定は口に出さずに、無言で押し切る・・・

それでも出来る事を、淡々と続ける才能でしょうか。
溜めての一発勝負より、日々一歩ずつ