自然の恵み アケビ  

アケビの名前の由来は 

実が割れる様子が人のあくびに似ており 「あくび」→「あけび」になったという説があります。

アケビには 小葉が5枚のアケビ、3枚のミツバアケビ、 自然交雑種のゴヨウアケビ の3種類がありますね。 

アケビは 秋に楕円形の果実が熟すと果皮が割け 中から白色のゼリー状のものに包まれた甘い果肉と黒い種子を覗かせます。  

果実が実るまでは 一般的には3年と書かれており 桃栗3年・・・アケビも3年もかかるのですね。

昔はこの中身を食べたものですが 今日では 果皮や若芽が山菜として食べられています。

春先の新芽は10㎝ほどを採取し