連載:読書感想文

132、「危機を突破する力」(丹羽宇一郎著)(1)は読書の力で人間の性をの血を鎮める時代がやって来ると

『危機を突破する力 これからの日本人のための知恵』
丹羽宇一郎著 角川新書 2015年6月10日発行
ー丹羽宇一郎さんは、読書の意義を、「死ぬほど読書」で僕にしっかり教えて下さった尊敬する人です。その本を読んでから、丹羽さんの本を、10冊以上読みました。そして、暫く読みませんでしたが、今回、ブックオフで、まだ僕が、読んでいない、この本を見つけて読みました。これも、読書の重要性をしっかり書いておれらます。「未曽有の危機に直面して、私たちの理性はどこまで発動するだろうか。理性を涵養する読書の力が人間の性の血を鎮める時代がいつかはやってくると信じたい」と言って