連載:日本語

まだまだ多い日本人のこんな文


これを書いた本人は名文だと思っているよう。
しかしよけいな長い前置きし、要点がなかなか出てこない。
そして「練習法」を知りたくても、具体性がないちんぷんかんぷんの文。

詩吟の練習法
 詩吟の練習法について考えてみた。練習の基本は、まず声を出して吟じてみることは当然であるが、これだけが練習と思っている方が多いのではなかろうか。確かに、声を出して吟じることは必要でこれを抜きにして詩吟の練習はありえない。
 ここで、練習は何のためにするかを考えてみよう。あほなことを言うな。練習は上手になるためにするに決まっているだろうと言われるかもしれない。では、上手な吟