詩  「黄 葉」



    公孫樹黄葉


 青空を背に輝くばかりの公孫樹の木

 緩やかな丘陵に立つ その木の葉は艶やかな黄金色

 家族四人でドライブした郊外の地

 ずっと記憶に留まるワンシーンは秋の賜物

 あれを小春日和というのだろうか

 半世紀以上も昔の事を ふと思い出す
     

カテゴリ:旅行・お出かけ