妖の掟  誉田哲也

図書館で結構長い間予約順番待ちだった。勿論次の人がいるので延長は出来ない。

借りてきて すぐ読んだ。

読み始めて え?っとなった。いきなり 取り壊し寸前の古アパートの便所で 男女の吸血鬼が死体処理をしている場面から始まった。

不老不死の吸血鬼が二人。これが主人公。

しかも二人の会話がやけに軽妙だ。どうなるんだろうと読み進めると 流石に誉田哲也 ぐんぐん話に引き込まれる。

まあ 二日で読み終えられるし とにかく軽いし 借りられたら借りて読んでください。ページターナーであることは請け合います。

カテゴリ:アート・文化