そう言えば温泉仲間6名で賑やかにこの温泉地に宿泊した
宿泊したのは「湯の谷荘」価格重視の山小屋風な宿舎だった
たらふくビールを飲んで語らい次来る時は温泉一の名旅館「御岳」に宿泊しようねと約束しあった
時の流れは残酷なわけでその時のメンバー5名の消息は下記の通りである
Tは病に倒れ介護施設に入ったまま、温泉博士だったAは他の趣味に乗り換えた、Kについてはまったくの消息不明、YとUは年賀状だけのつきあいに堕ちた
細々ながらも湯巡りを続けているのは私だけになってしまった
そしてあの憧れだった「御岳」は夜逃げ同然に廃業して無惨な姿をさ