ドクター、もうあなたのお世話になりません


私は81歳。この歳になると体中のあちこちが痛くなったり具合が悪くなったりして医者との付き合いが絶えないものである。
だから私の財布にも数枚、いや数十枚の診察券が詰まっている。

さて先日そういう医者の一軒に行き「先生、いろいろお世話になりましたが今日限りで終わりにしたいと思います。いろいろお世話になりました」と私の方から宣告した。
私は以前から一種の不眠症でなかなか眠れなかったので、睡眠の専門医にかかっていたのですが、はかばかしく改善しませんでした。

そうした折、この医者にかかる予定の前の日に神戸へ出かけてハーブ園を訪ねたのですが帰り道ケーブルの駅か