連載:読書感想文

144、『三度目の日本ー幕末、敗戦、平成を越えて』(堺屋太一著)は面白い

『三度目の日本ー幕末、敗戦、平成を越えて』 堺屋太一著
祥伝社新書 2019年5月10日発行
ー堺屋太一氏は、2019年2月8日、逝去され、本書が遺作になる、とある。堺屋さんの本は、『ブランドと百円ショップー知恵働きの時代』という本を、以前に買った。題名が面白いと思ったから。その本の「第5章ブランドと百円ショップ・知価革命社会へ」 ブランドと百円ショップ 
 大型のブランドショップが増えている。
 なかでも驚くのは百円ショップの品ぞろえ。
 価格差なんと200倍、それでもどちらも伸びている。
 日本でも知価革命が本格化しているのだ。
 大企業による規格大