世界遺産「熊野古道」の小雲取越の一部を歩く

熊野古道は、世界遺産に登録されている世界に二つある「巡礼の道の世界遺産」の一つです。スペインのキリスト教の聖地であるサンティアゴ・デ・コンポステーラは120kmの最短距離を三年前に歩きました。熊野古道も、ほんの雰囲気だけを味わってきました。
今回は予定には無かったのですが、世界遺産の温泉「つぼ湯」が清掃中で入れないので、急遽小雲取越ルート(約17km;約5時間30分)の一部だけ歩きました。急登もなく、よく整備された道を、天気にも恵まれ、樹間に時々見える熊野川を望み、のんびり歩き、適当なところから引き返す。
誰一人会うことはなく、サンティアゴ・デ・コンポス