妄想爺やの喜怒哀楽75
この冬、またしても盆の頃に唱われた帰省の自粛要請の再来だ
コロナウイルス感染者数の、棒グラフ、折れ線グラフは右肩上がりが続いている
前回と状況が異なるのは、今回はGoToシリーズが経済活性化として稼働している点だ
よく云われる、ブレーキとアクセルのどちらを踏み込むのか
医療機関の崩壊の恐れがなければ、昨今のような政府の政策の混迷ぶりはなかっただろうに
いうまでもなく、資本主義経済が今日の豊かな社会を構築してきた
ところが、コロナウイルス感染拡大に、人間社会が揺さぶられている
豊かな社会には、経済活動が命であること
連載:妄想爺やの喜怒哀楽1