妄想爺やの喜怒哀楽９９ 僕の今年の漢字は『 離 』です 匿名のサイトには、誹謗中傷、荒し、フェイクニュースが横行するのが常だ 自分の気に入らない投稿者の投稿に、コバンザメや背後霊のようにまとわりついて、誹謗中傷の投稿をし続ける者がいるのだ 名誉毀損が問われたり、悲しい自殺が起きたりしているのは周知の如くだ コロナウイルス感染拡大のなか、３蜜の自粛、ソーシャルディスタンスの維持が言われ、…

妄想爺やの喜怒哀楽９７ 僕の今年の漢字は『 離 』です しばし、仕事や生活の用事から離れる時も大切だ 還暦を越えた今も、おやつタイムを持っている 時間は様々、気が向けば、手が空けば、その時が美味しいブレイクタイムだ 特に、コロナ禍に、在宅時間が増えたことから、今年はその機会も増えている 子供の頃から、僕はチョコレート好きだ ただし、あの人気の高級なゴディバなどは、いまだ、口にしたこ…

妄想爺やの喜怒哀楽９６ 昨今、コロナ禍にあって、サイト上だけでなく、街なかや、しいては国中に対立の構図が見え隠れしている 大掃除のある歳末に、掃除だけではなく、あれこれと、今年の自分がやり残したことなどなど想い、来年こそはと、あれこれと願うことがあるものだ 昨日、ＮＨＫのとある番組に、今年のコロナウイルス感染拡大の世を顧みる道標を観た オノ・ヨーコとジョン・レノンのなりそめ、そしてあの名…

妄想爺やの喜怒哀楽９５ 僕の今年の漢字は『 離 』です コロナウイルス感染拡大の世に、食い倒れの大阪にあるＢ級グルメの聖地と言える新世界をもってしても客離れには、なすすべがないようだ 知る人ぞ知る、新世界は大阪屈指の串カツ屋の激戦地である きちんと数えたことはないが、一杯飲み屋や、たこ焼き屋、お好み焼き屋もそれなりにあるが串カツ屋は競い合うように１０数店はあるだろう 以前なら、新世界の…

妄想爺やの喜怒哀楽９４ 大掃除するにつけても、先に拭き掃除するべき派や掃き掃除するべき派に分かれたりして、ちょっとした論争になったりもする その場の力関係や空気で、どちらにするかが決まったり、決まらなかったりするものだ ましてや、国や世界に関わる問題ならば、なおさら賛否両論ありありだ 本来は、螺旋階段のように賛否両論が、決着がつかないなりにも高みに上がり、上のステージで、さらに、賛否両論…

妄想爺やの喜怒哀楽９３ 僕の今年の漢字は『 離 』です 令和２年は、年初のダイヤモンドプリンセス号発のコロナウイルス感染拡大に、日本国民は、まさに島の国の国土のように、距離感がある国民になったように思う 政府、行政、医療機関、企業、商店、国民のおのおのの、コロナウイルス感染拡大予防にカンカンガクガクの日々が続いている だが、それらの視点や危機感への温度差に、齟齬が生じているのは明らかだ …

妄想爺やの喜怒哀楽９２ 最近、物置小屋や屋根裏部屋のない家が多い いわゆる旧家には、先祖代々からの置物が、そういった空間の奥に潜んでいたりする いよいよ、令和２年も大掃除のある歳末だ ＴＶの長寿番組になんでも鑑定団という番組がある おのおのの家にある家宝と思われる茶器や掛け軸、絵画、工芸品などなどを、会場の視聴者の観る番組のステージに持ち込み、鑑定家に価値を鑑定してもらうというもの …

妄想爺やの喜怒哀楽９１ 僕の今年の漢字は『 離 』です 僕は絵画鑑賞が好きで、西洋画だけでなく、水墨画も好きだ 特に中国の山水画に描かれた世俗を離れた草庵に仙人の如き人が棲む光景が好きだ 人里離れたパラダイスというと天然色の避暑地を思い浮かべる いわゆる、富裕層らが住む広大なセカンドハウスがあるような地だ 昨今の中国は共産主義でありながら、人心は損得勘定が強い民の国になってしまった …

妄想爺やの喜怒哀楽９０ 大掃除と云えば、令和の今より、昭和の頃のほうが一大行事であったと思う 僕がまだ小学生だった、昭和３０年から４０年にかけて、家で歳末に家族でやった大掃除は、大忙しの１日であった記憶がある 当時、祖母、父母、弟に僕の５人家族だった それなりに、役割分担があった 祖母は、やり方はよく分からないが、着物を縫った糸を解いて、細かく分けて洗い、庭に張った縄にバラバラになった…

妄想爺やの喜怒哀楽８９ 世界各地でコロナウイルスのワクチン開発が進むなか、恐れていたことが起こった イギリスで新型コロナウイルスの変異種か現れたのだ 一説によると、現況の新型コロナウイルスの感染力に対して最大７０％も高い感染力があるという イギリスで、制御できない感染力と警鐘を鳴らし始めている 一方、今年は、例年のインフルエンザの感染が世界的に激減しているようだ これも一説によると、…

妄想爺やの喜怒哀楽８８ 生まれながらの性格は変られそうで、変えられない よくよく、ネガティブ志向をポジティブ志向に、消極的な性格を積極的な性格に変えるノウハウ、指南の本が巷の本屋に並んでいる まずは、現状の自分を離れて客観的に自分を見る、分析することが説かれる もっと上級編的な指南には、自分を上から冷静に観察する自分をつくり、さらにその観察者である自分をさらに上から観察する究極の客観的、…

昔から、生活に大切なものとして衣食住が言われる 昨今、それをもじって医職住という語がでてきている コロナ禍のなか、都心の喧騒を離れて、地方へ移住しようという人が手を挙げ始めている その彼らが、掲げる３つのワードだ つまり、健康に安心できる医療機関があり、生計をたてる仕事があり、住みやすい環境の住居があるという条件を満たす地方都市ならば住みたいというものだ 以前か…

妄想爺やの喜怒哀楽８６ 今のグローバル世界から離れて、地球を見たい この数年前くらいから、なんとなく、世界はこのままでは駄目だと思い始めてはいた しかし、ならば、どうすべきかまで、思いは至らず過ごしていた ところが、昨今、書店にて、やたら目にする本のタイトルがある ＳＤＧｓなるものだ Sustainable Development Goals ( 持続可能な開発目標 )だ 数…

妄想爺やの喜怒哀楽８５ 老いてくると、身体を動かすのが辛くなる、動く気がなくなるものだ それが、ますます体力や気力の低下につながる 年末の大掃除を自分でやるか、やれるかは、老いの１つのバロメーターとも言える 最近、家事手伝いのように掃除を代行する業者のＴＶコマーシャルをよく観る いよいよ、自分で清掃をできないほど老いたなら致し方ないのだろうが もし、介護認定をされるほど老いが進んだな…

妄想爺やの喜怒哀楽８４ よくよくＴＶや週刊誌に報道される熱愛 顔を隠していたり、離れていたりしている写真が多いが、人目もなんのその、笑顔で話しているツーショットも多い 街なかを歩く男女のカップルにも、笑顔がある２人、ない２人がいる 芸能界の結婚で、お笑い芸人が、周りからエッというような声があがるような女性タレントや俳優を射止めたりもままある 僕が子供の頃、高倉健が寡黙にビールを飲むシー…

妄想爺やの喜怒哀楽８３ 歳末になると、例年、ＴＶでは今年の１０大ニュース、重大ニュースなる特番で賑わう ＴＶ局にとって、制作費のかからない、ハズレが少ない企画なのだろう しかし、今年ほど、話題性があるようでない１年はないのではと思う はっきり言って、コロナ繋がりの話題、ニュースが鈴なりだからだ むしろ、コロナ関連でない１０大、重大ニュースを企画して欲しいものだ そういうニュースソース…

妄想爺やの喜怒哀楽８２ 先日、町内会の大掃除に参加した 毎年、恒例の忘年会を兼ねた、町内会の有志によるイベントのようなものだ 数年前から、参加している 他にも、数人で、夜毎、先頭に拍子木を打ちながら、後ゾロで火の用心の掛け声を合わせて町内を周る当番もある こちらは、今まで、まだ参加したことはない 寒いのは苦手だからだ 例年、大掃除の参加者はだいたい１０人くらいだ しかし、今年は…

妄想爺やの喜怒哀楽８１ 毎年、大掃除をする しかし、歳が老いるにつけ、どうしても不用品がたまってくる 燃えるゴミ、燃えないゴミ、大型ゴミなどなどあるが、ゴミにはできないモノがある それは、自分の小さな頃のアルバムや家族の写ったアルバムだったりと、想い出につながるモノだ そういう捨てられないモノに、コレは自分が死んだとき、棺桶にいっしょに入れて欲しいというものがある 小さな木箱に入った…

妄想爺やの喜怒哀楽８０ 今朝は、読売新聞などなど一般紙の朝刊の休刊日だ どんな一面記事レベルの出来事が起きていようと、トップ記事として掲載されないのだ 夕刊に、一面記事として躍り出るかもしれないが、すでにＴＶやネットで取り沙汰された後の祭りだ たぶん、新聞関係の従事者の休日という労働環境の問題が絡んだ事情によるものだと思う 外食などなどのサービス産業に年中無休なるものが数多ある中、世の…

妄想爺やの喜怒哀楽７９ 日々、無意識なうちに、便利なツールに囲まれた生活を送っている そして、歳を老いてくると、日常に変化がなくなりがちだ 僕は、そんな自分に刺激を与えるのが好きだ 以前やったのは、スマホを部屋の机の引き出しに入れたまま、出さない、触らない、見ない、使わないを1日間だけ実行したこと 実は、その日は朝から外出したのだか、部屋を出てからスマホを持って来るのを忘れたのに気がつ…