米国の株高事情とバブル崩壊危機

最近よく目にするニュースは株価のバブル崩壊は近いのではという論調だ。米国ダウは3万ドルを超え、ナスダックやS&Pも史上最高値を更新している。大統領選挙も右往左往しながらも結局「良いとこ取り」を繰り返しながら株価は上昇した。コロナ感染拡大も一向に収まる気配が見えないことで更なる金融緩和期待や財政出動で過剰流動性を生んでいる。

最近ではファイザーやモデルナのワクチンが実用化に近付いたことで景気浮揚期待から株価を押し上げている。これはどこかおかしい「こんなのいつまでも続くはずはない!」と思っても自然だ。ただバブル崩壊時期は誰も予測することは出来ない。終わって